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積水ハウス最下位!? 大手ハウスメーカー断熱性ランキング [積水ハウス]

もはや次世代省エネ基準クリアは当たり前

6月4日、いよいよ「長期優良住宅普及促進法」↓が施行される。
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000006.html

この法律は環境とお財布にやさしい「長寿命」で「高性能」な住宅の促進のために制定された。
つまり、
・ 耐震性が高い
・ 水回りや内壁の移動が簡単なリフォームしやすい
・ 断熱性の高い
家は、解体する頻度が減るので産業廃棄物の削減になり、
冷暖房費が削減できるのでどんどん建てましょう。
というわけだ。

特典として、所得税や固定資産税など減額や家の履歴書制度によって売却時に有利になるといったことがある。

そこで個人的に気になるのが
断熱性能=Q値↓だ。
http://menchi-da.blog.so-net.ne.jp/2007-02-19-1

これは「部屋の中の熱がどれだけ外に出にくいか」を数値化したもの。
数が低いほど冬は暖かく、夏は涼しい家となる。

平成11年に国が発表され、上記の法律運用時にも用いられる高断熱な家の基準=次世代省エネ基準のQ値は↓

地域別Q値.jpg
(北海道が抜けてた! 1.6です)

この数値は少なくなるほど断熱性が高いということは、
比例して冷暖房費もかからなくなる。
関東の場合、一般的な住宅の基準が4.2(新省エネ基準、平成4年発表)だとすると年間のコストは10万円位だから
次世代省エネ基準の2.7の家だと

4.2:2.7≒10:6.4

およそ3万5000円の削減。35%引きになる。
これはうれしい。

では、2.7を下回れば満足できるのだろうか?
私個人としてはNO。
我が家はオプションで断熱材を増量し、およそ2.0にした。
でも、真冬の朝は外気温0~5℃で室温は12℃位。
寒がりの私は寝るとき以外
ユニクロのモコモコフリースの上に
フリース.jpg
おばあちゃん手縫いのどてら
を着ている。
4月に入り、桜が咲き誇る今もだ。

どてら.jpg
酔いどれ中。おばあちゃん、息子のヨダレだらけにしちゃってごめんね。

次の家を建てるなら2.0をはるかに下回るようにしたい。

「そんな家あるのか?」

そこであらためて各ハウスメーカーのQ値を調べ
ランキングしてみた。


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Q値大手ランキング.jpg

パナホームの場合、数値は公表していないが次世代基準はクリアしているとのこと。
へーベルは標準ではクリアしていない↓。
http://menchi-da.blog.so-net.ne.jp/2007-03-14-1
あんなに壁が分厚いのに。

4年前に自宅を建てたとき、木造軸組み系はほとんど数値を公表していなかった。
それが今じゃベスト5のうち3社も入っている。
(サンワ、一条、住林)
我が積水なんてほとんどビリ……。
やろうと思えばどの工法でも断熱性アップは出来るのね。

ちなみにトップのサンワーホーム↓は、
http://menchi-da.blog.so-net.ne.jp/2008-07-15
いくつかある商品の最上級バージョンの場合。
壁の厚さが30センチ位で坪単価は軽く80万円を超える。
他のメーカーでもオプションで断熱材を増やせば1.0強になるから
(だって北海道で建てるなら1.6はクリアしないと)
確かにすごい数値だが圧倒的ダントツというわけではない。

省エネに大注目の昨今、ほとんどの大手メーカーでは
次世代省エネ基準をクリアしている。
もうそれだけでは「高断熱」を売りにできない。
それに実際2.0の家に住み満足していない私としては

「次の家は1.0をクリアしてやる」

と一人意気込むのであった。

*最近「自然派住宅」のことを調べることが多くなった。
その中で聞いた話。
「断熱性(Q値)はある程度よいものにしています。しかし気密性(C値)はそれほど考慮していません。家に呼吸させて空気を循環させるためです」。
あまり気密性を高めると、結露や有害物質が出て行かないなどの問題があるらしい。
でも、「気密性を高めなくても、断熱性は維持できるのか?」
また調べなきゃ。










 




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コメント 4

たいせい

 私個人としては国の方針がどんなものであれ、必ずしも高気密高断熱がよいとはどうしても考えられません。
 大変難しい問題になってしまうのやもしれませんが、初期の段階で高気密高断熱を謳った家の多くは部分的な結露から始まる壁体内の濡れが起こったりシロアリや腐朽による構造部材の劣化や、カビやダニなどによるハウスダストもどきに悩まされる事例が多発していると聞いています。
 もちろん現在建てられている家の大半ではこれらに対策が成されているわけですが、今想定されていない新たなる問題が何らかの形で出る可能性が高いと考えています。
(壁体内の濡れなども当初は想定されておらず、一定期間を経て初めて表面化した問題です。)
 住宅はバランスであり、ここの取り組みがよいかどうかは実際に日本の気候風土で建て実際に時間が経過してみないと解らない面が多く、その意味である工法や取り組みが完成するのは家の寿命で2世代かかると思っています。
(一世代目に出てきた問題が解決された二世代目の家がようやく評価の土俵に乗り、二世代目の家が寿命に達した段階でようやくそうの取り組みが評価できるのでは?)

 まだ高気密高断熱はリスクが高いと、私個人は思っています。
by たいせい (2009-04-02 22:05) 

前太

たいせいさんコメントありがとうございます。
最近、「自然派住宅」を調べることが多くなってきました。
たいせいさんのおっしゃることに関連するかもしれない言葉があったので
そのことを記事の中で書きます。


by 前太 (2009-04-03 09:37) 

シアンクレール

はじめまして
ずいぶん前の記事なので
今では理解されていると思いますが

高気密が高断熱は両方重要です。
どちらが重要かと言えば
もちろん高気密です。

超高気密でも何ら問題ないです
それどころか 最高な家が出来ます。

私は住宅屋ではありませんが
趣味人倶楽部で こだわりの家建築フォーラムというコミュの
管理人をやっています。

高気密が危険 息苦しい 結露が なんて言ってる人は
気密断熱のメカニズムがまったく理解できてないし
見識を疑われるのでご用心を

それより軽量鉄骨住宅の内部結露は被害って出てないのでしょうか?
その辺が今疑問としているところです

by シアンクレール (2011-10-24 06:20) 

前太

シアンクレールさん、コメントありがとうございます。
内部結露に関して実害を聞いたことはありません。
とはいえ積水ハウスは昨年その対策を講じたモデルを発売しています。
http://menchi-da.blog.so-net.ne.jp/2010-10-01

by 前太 (2011-10-24 09:06) 

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