So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン

自然素材の家が気になる [木造VS鉄骨]

最近、自然素材だけを使った家が気になる。


理由は二つ。

1.手触りや見た目がいいから
2.自然素材の家は建てるときも、壊してからも地球環境にやさしいから


1に関しては、完全にこの本↓

いい家は無垢の木と漆喰で建てる

いい家は無垢の木と漆喰で建てる

  • 作者: 神崎 隆洋
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2002/08
  • メディア: 単行本

に洗脳されてしまった。
木造住宅を解説した本としては結構売れた本だ。
内容を例えと使って要約すると

「デザインはいいけど化学繊維の服、デザインの選択肢は限られるけどウールやシルクの服。一生どちらかしか着られないならどっちを選ぶ?
ウールやシルクに決まってるでしょ!?
だから家も自然素材で作らなきゃ!」

と言い切っている。

おっしゃるとおり。
宝石や筆記具など、どんな品でもそうだが、
長く愛着を持てる素材といえば、やはり
自然素材。
ビニールやプラスチックなど人工の素材は撫でても気持ちよくないし、月日と共に劣化する。では、床や壁など手や目に触れる内装だけをむくの木や漆喰にすれば満足できるのか?

私の答えは、

微妙…。

構造体も地球にやさしい素材にしたいのだ。
だったら木造軸組みの住宅だろう。
だが耐震性やメンテナンス性などスペックにもこだわりたい。
ならば内装は自然素材で構造体は鉄骨や鉄筋コンクリートが
最善の選択なのか?

上記書籍の筆者はこう言っている。

鉄骨の家
「鉄は音を吸収せず、安らげない。また強度は高いと言われているが、軽量鉄骨の柱は木造の柱に比べかなり細いので、いかがなものか。それに鉄は火災時にアメのように曲がる。木は表面だけ焼ければそれ以降はなかなか燃えず、鉄よりも折れにくい」
IMG_3521.JPG
↑我が家の鉄骨。言われてみれば木造の柱より細いけど…。

鉄筋コンクリートの家
「コンクリートが完全に乾くのに数年かかる。その間は湿気を放出し続けるのでジメジメした室内になる。またコンクリートは、熱容量も大きい。そのため夏の暑さや冬の寒さをため込むのでエアコンをつけっぱなしにしなければ暮らせない」

ツーバイフォーの家
「気密性は高いが、壁内結露を起こしやすいので木が腐りやすい。メーカーは『空気の通路を設けてあります』と言うが構造上、軸組みのようには設けられないはず。また構造体の合板は全面に接着剤を塗られているのでシックハウスが心配。それに木としての調湿作用も欠けるからよけい結露を発生させる」

防音、耐火、強度、調湿。
すべてに木造軸組み工法が優れていると言う。

<じゃー鉄骨の家の方が窓が広くとれるのはなんで?>
<鉄骨の方がキャンティーレバーを大きくとれるのはなんで?>

「構造体から内装まですべて自然素材を使用しながらも
大開口や優れたメンテナンス性を実現するハイスペックな家はないものか?」

まだまだ悩むのであった。

木造VS鉄骨記事のつづきは↓
http://menchi-da.blog.so-net.ne.jp/2009-05-18


 

10万円以下でレーシック手術を受けてきました!
その様子はこちら↓
http://menchi-yo.blog.so-net.ne.jp/2010-01-18

椎名前太ホームページ↓ 『あなたの心から納得する家』が簡単にわかる! http://www.zenta1.com/

ブログランキングに参加しています。
クリック↓どうかお願いします!

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅へ




椎名前太ホームページ あなたの「心から納得できる家」が簡単にわかる!
http://www.zenta1.com/



ブログランキングに参加しています。
クリック↓どうかお願いします!

にほんブログ村 住まいブログ 住宅評論家へ

 

タグ:木造VS鉄骨
nice!(3)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

nice! 3

コメント 4

たいせい

 基本的には耐震性などは設計基準の問題で、構造材の太さが違えば同じ強度に出来ると思っています。
 それよりも問題なのは、新しい素材や構法の場合日本の気候風土で本格的nina照られるようになってから15~20年程度の実績しかないことで、設計上配慮された強度などは確保できるのでしょうが、それ以外の問題が次々起こってそれに対する対処を繰り返すという言わば発展途上の段階にあると言うことだと感じています。
 鉄と木材の熱膨張率の違いで前に住んでいた家は歪みましたし、弟が住んでいた大手ハウスメーカーのプレハブ工法の家も現実には歪みも結露も起こっています。
 屋根業界的には、いわゆる軽い屋根材の屋根で台風の度に小屋組が吹き飛ばされる被害が多発したり、野地板の結露による普及が見過ごせないまでに進行してしまったりする例なども見聞きしています。

 私個人の考え方は、住宅はバランスであり長い年月の間に熟成した作り方以外は、どこかに歪みがあるものと感じています。
by たいせい (2008-10-03 14:03) 

めんち

たいせいさんコメントありがとうございます。
なるほど新建材の30年後は誰もわかりませんね。
やっぱり安心できるのは、木造軸組みの家を基本に忠実に建ててくれる工務店となりそうですね。
でもそれがどこだか判断する基準がわからないんですよね~。
by めんち (2008-10-09 17:52) 

taro-u

初めてのコメント致します。
なんだかんだ考えても人により「家」というものの考え方がさまざまですし
「家」のどの部分を重要視するかもさまざまだと感じます。
家の構造なのか 家の中での心地(窓が広いとか、床や壁の素材、照明)見た目のなどきりがないと思います。そんなことを考えるとある意味建築のプロであった大工さんなるものを建築士という資格で排除してしまった戦後の日本では、日本各地の風土生活習慣から出来上がってきた建築文化を断絶させられてしまった日本人の最大の悩みなってしまっていることを省みることが必要と思われます。
by taro-u (2013-09-15 07:00) 

前太

taro-uさんコメントありがとうございます。
by 前太 (2013-09-16 10:39) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました