So-net無料ブログ作成

手抜き工事をする会社を簡単に見抜く方法 [手抜き工事]

意外に多い未熟ゆえの不具合

今、横浜のマンションが傾斜したことが大きな問題になっている。
建築時のデータ改ざんによるものらしい。

戸建住宅でもデータの改ざんではないが、
建築時のミスによる不具合をよく耳にする。

仕事柄、頻繁に建築士やホームインスペクターの方に話を聞く。
その中で職人の知識不足や未熟さゆえに施工がいい加減になり、
雨漏りや建築基準法をクリアできないケースが多々あるというのだ。

たとえば拙宅のご近所に築15年、延床面積50坪の立派な邸宅がある。
そこは築2年で雨漏りが発生し、
昨年大規模なリフォームをするまで何度修繕しても直らなかったそうだ。

その家は地元の大工がほとんど一人で建てた。
オーナーはその大工と仲が良いゆえに、
大きな問題とはせずに、
騙しだまし住んでいたという。

結局地元でも大手の住宅会社に依頼し、
リフォームをした。

このようないい加減な施工をする会社を見抜く方法のひとつとして、
現場のきれいさや職人のマナーがあると思う。

最近、拙宅の近隣で2軒の注文住宅が完成した。
1軒は建具などを梱包していた段ボールなどのゴミを片付けない状態で帰り、
翌日台風が直撃。
周囲100mに渡って散乱した。

私はすぐに市役所に電話をして建築会社に注意をするように依頼。
そのためか、その翌日には片づけたようだが、
2・3日後に現場をのぞくと、
またゴミが山積みになっていた。

もう一軒は、職人がトイレを使わずに向かい側の緑地帯で用を足していた。
隣の家の方が見ていたところ、
どうやら現場監督がトイレを使うと嫌味を言うらしい。
理由は不明。

周囲の家の人は、
非常に不愉快だったが、
職人たちの腕に彫り物が見えたので、
怖くて注意ができなかったそうだ。
 

40e8cd38825d9de47a5548a2c8994b5e_s.jpg
住宅の工事現場には必ず仮設トイレがある。使わないのはなぜ?
(写真はイメージ)

このような話は日常的には聞かないかもしれないが意外に多い。
日経ホームビルダーなどの専門誌でも毎月のように紹介している。

h_HB.jpg

http://ec.nikkeibp.co.jp/item/magazine/HB.html


現場環境を大切にしない職人が、
仕事そのものを丁寧に行えるはずがない。

「ちょっとこの施工方法分からないな。まっ、いいか」
「急いでやらないと怒られる。適当でいいか」


となりがちだ。

素人が建築を依頼した会社がいい加減な工事をしないかを見抜くのは非常に難しい。
数少ない方法のひとつが、
現場のきれいさと職人のマナーを確認することだろう。
ぜひ契約前にアポなしで見学したい。

ちなみに上記2軒の建築主は、
どちらもごく普通の方の様子。
しかし、そのような現場状況だったので、
ご近所はなんとなく話しかけにくいようだ。




椎名前太ホームページ あなたの「心から納得できる家」が簡単にわかる!
http://www.zenta1.com/



ブログランキングに参加しています。
クリック↓どうかお願いします!

にほんブログ村 住まいブログ 住宅評論家へ

 

タグ:手抜き工事
nice!(11)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

nice! 11

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました