So-net無料ブログ作成

30万円!? 積水もへーベルも施主負担の長期優良住宅の申請費用はいったいいくら? [理想のハウスメーカー探し]

5万から30万! メーカーによってバラバラ?

6月4日、いよいよ「長期優良住宅普及促進法」↓が施行された。
http://www.mlit.go.jp/common/000041843.pdf
この法律は
「耐震性や断熱性などが高く、性能の良い新築住宅と認定されると、
税制の優遇などいいことがありますよ」
というもの。
大手メーカーは下記のとおり、ほぼ標準仕様で対応する。
(注文住宅に限る)

積水ハウス    標準対応
セキスイハイム  標準対応
へーベルハウス 標準対応
住友林業     標準対応
ダイワハウス   標準対応
三井ホーム    標準対応
タマホーム     標準対応
ポラスグループ  標準対応
アイフルホーム  オプション

こちらから何も言わなくても高性能な仕様にしてくれるのはいいことだ。
(メーカーによって値上げしてるみたいだけど)
しかし、気になることがある。
ほとんどの会社が
申請費用が施主負担
なのだ。

いくら税金が安くなってもそれ以上に申請費用を支払っては面白くない。
では、そのお値段は?

ネットで調べるとバラバラ。
ある人の体験談だと15万円、またある人だと30万円と言われたとか。
そこで申請先である千葉県のHPを見ると
住宅性能評価機関より認められた物件は
6000円
それ以外は
4万7000円
とある。

認められた物件?
ということは住宅性能評価を受ければいいのか?
だが、そもそも長期優良住宅の認定基準は
性能評価制度
http://menchi-da.blog.so-net.ne.jp/2007-02-20
に沿っているから
申請=評価を受ける
ではないのか?

こうなりゃ直接聞くしかない。
千葉県に電話してみた。

「長期優良住宅の申請費用に関してお聞きしたいのですが」

「建てられるのはどちらですか」

「○○市です」

「それなら木造の場合は市へ、鉄骨の場合は県へ申請することになります。
市への申請費用はこちらでは分かりかねます。どちらですか? あと何平米ですか?」


(あら、そこまで具体的に突っ込まれても決まってない。どうしよう)

「てっ鉄骨です。126平米です!」

とりあえず今の家のことを答えた。

「でしたら
住宅性能評価機関より認められた物件は
6000円
それ以外は
4万7000円
です」

やはりHPと同じ答えだ。

「6000円と4万7000円の違いはなんですか?」

「民間の認定機関に依頼して適合すると認められた物件は6000円です。メリットは申請が下りるまでの期間がおよそ7日と早いことです。4万7000円はこちらで適合の確認をするので大体3週間かかります」

むむ! 申請が下りるまで2週間も違うというのは、
引越しの日にちが決まっている人には大きいだろう。

「民間機関への手数料は大体4万円ですから総額は変わらないようですよ」

なかなか丁寧に教えてくれた。
どちらも申請費用の総額は約5万円とのこと。
それではネットに出ていた金額はなんだ?

「15万とか30万とかするって聞いたんですけど……」

「明細を見なければ分かりませんが、住宅性能評価と建築確認申請の費用が上乗せされてるんじゃないですか?」

「えっ! 住宅性能評価と長期優良住宅の申請は別なんですか?」

「評価をする部位は同じです。でも評価書↓を発行するかどうかとは別です」
6561046.jpg

「!! では長期優良住宅には必ずあの通信簿↑みたいのが付いてる訳じゃないんですね?」

「そうです」

なるほどそうだったのか。
我が家(積水ハウス)の住宅性能評価書発行に支払った料金は10万円。
千葉県への建築確認申請料は1万4000円。
それならば認定機関への手数料も含め合計15万という数字もなんとか理解できる。
でも30万円は何だったんだろう?

どうやら長期優良住宅の申請費用は各メーカーによって内訳も価格も違うようだ。
お願いする際はしっかり明細をチェックし、減税額との比較をしたい。

ブログランキングに参加しています。
クリックどうかお願いします!(お陰様で現在20位前後です)

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅へ
にほんブログ村




椎名前太ホームページ あなたの「心から納得できる家」が簡単にわかる!
http://www.zenta1.com/



ブログランキングに参加しています。
クリック↓どうかお願いします!

にほんブログ村 住まいブログ 住宅評論家へ

 

nice!(6)  コメント(4)  トラックバック(1) 
共通テーマ:住宅

nice! 6

コメント 4

kido_azusa

「住宅性能評価書発行に支払った料金は10万円、県への建築確認申請料は1万4000円」…建築確認の7倍とは!
 長期優良住宅って何なんでしょう?確かにお墨付きをもらえば、施主も建築する側もなにかといいでしょうが、なんか納得できません。
by kido_azusa (2009-06-12 19:27) 

前太

たしかに10万円の根拠はないかもしれませんね。
同じように検査して長期優良住宅の認定料は約4万円なんですから。
違いは通信簿(評価書)の有無だけとのことですし。。
by 前太 (2009-06-12 21:17) 

プランツマーケット

この法律も、良し悪しが分かりにくいです。(だいたい法律はそんなモノですが…)認定してもらっても、偽装とか心配です。
by プランツマーケット (2009-06-13 22:57) 

前太

プランツマーケットさんコメントありがとうございます。
お気持ち分かります。
あまりにもひどい前例がありましたからね。
とはいえ、この法律によって一般に「住宅性能」のことが知れ渡るのはいいことだと私は思っています。

by 前太 (2009-07-17 11:18) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1

トラックバックの受付は締め切りました